4)kongdra<バンダイ 1/144 ヌージャデルガー>

4)kongdra<バンダイ 1/144 ヌージャデルガー>

1/144スケール・ゼントラーディ軍パワードスーツ「ヌージャデルガー」です。

旧イマイ開発、現バンダイ発売のマクロスシリーズの一つであり、
バンダイ発売以降、再販の度に売れ残ったと思ったら叩き売られて、
いつの間にか消えていたアイテムだと記憶しています(笑)。

今回のキットは、マクロス誕生25周年記念の再版ものですが、
'92年以降再販が続いているため、パッケージに25周年シールが付いてもあまり目立ちません(笑)。

お酒と一緒にユルユル製作というコンセプトを聞いて、
安売りで入手してストックしていたのを思い出し、
ロボットではないけど'80年代のキャラものだし異星人のメカなので、
結構イケそうでは!?と単純に思い、これを製作することにしました。

Snd01.jpg

製作は、基本的にキットのパーツを素組みですが、脚の付け根だけは
ポーズが決まらないため、ランナー流用の軸で固定し、エポキシパテで
カバーっぽいものを自作してそれらしくしておきました。

Snd04.jpg

塗装は箱絵のものに準じた塗り分けですが、異星人のメカなので、
自由な発想のもと、衛星軌道上での戦闘を想定した宇宙用迷彩をイメージしてみました。
アメリカ軍が以前使っていた車両用迷彩のパターンを参考に、
地球型惑星の表面に対応したカラーで迷彩を描き込み、迷彩色はアメリカ製モデルマスター・
水性アクリル塗料のグレイ系とコバルトブルーを中心に、ファレホのブラウンとグリーンを使用しました。

Snd02.jpg

キット付属のデカールからゼントラーディマークと宇宙文字の部分を選んで貼り付け、
タミヤアクリルのクリアー+フラットベース+バフ調合の自作フラットクリアーを薄く塗った後
DUOアクアオイルの黒と茶色、黄土色の混色でウォッシングし、最後にタミヤウェザリングマスターの
マッドやサンド等で汚し仕上げをしています。

Snd03.jpg

ガンプラ旧キットをはじめとするバンダイ発売の'80年代リアルロボット系キットは、
度重なる再販により、今でも入手可能なアイテムなのですが、ガンプラ以外のアイテムで
自由なカラーリングができるものとして、アルコールによるサイケデリックなイメージを
反映させられそうなイメージを感じましたので、この巨人族のパワードスーツを選んでみました。
実際はサイケとはいかないまでも、普段は思いつかないような模様にはなったかなという感じですが。

Snd05.jpg

「中の人」となる巨人パイロットは、タミヤアクリルで各色を塗り分け、タミヤエナメルで陰影を付け
ています。異星人のイメージ優先で黒目は書き込んでいません。塗装は全て筆塗りです。
筆の跡とクラック状の迷彩パターンによって、なぜか生物のような感じになったかな?という気がします。

Snd06.jpg

酒の神様のお導きを無意識に求めつつ作業を進めてまいりましたので、
製作開始当初のイメージとは離れてはしまいましたが、まあまあの仕上がりにはなれたかな、と
今は自分を褒めてあげたい気持ちです。

製作中のドリンク類は、好みもありますが、できるだけ安価でアルコール効果を期待できそうなもので
いかせていただきました。地元の誇りと共に、近所で一時79円で販売されていたこともあって、
大阪に本社のあるサンガリア製缶チューハイ類を主に愛飲していました。

酒神の導きとご加護を感じられるような、今まで味わった事のない新感覚モデリングを楽しむ機会を
得られたことに、主催者一同に感謝の意を表します。

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迷彩が

とっても個性的で面白いです・・!
宇宙用迷彩っていう発想と、酔って作業しているらしい、こう頭ん中ぐにゃぐにゃした感が混ざって表現されているようです(°▽°)
唯一機体の中の人が普通にリアルな感じがまた・・・
完成お疲れ様でした!!

ゲイジュツはバクハツだ

このサイケっぽさは間違いなく80年代ですねw
このカッコ良さが理解される時代の再来を希望します。

サイケでシブイ

いやー本当に異星人のメカらしく仕上がった塗装が凄い!

ヌージャデルガーというと・・・

劇場版でヌージャデルガーに搭乗していたゼントラーディー兵の声を、ケント・ギルバードさんがやっていたのを思い出します♪
(セリフは確か“マーカ、ヤック!”でした・・・w)
だからという訳ではないのですが、アメリカ軍の迷彩パターンがよくマッチングしていて、とてもカッコイイです!

発売当時組みましたが

関節がぐにゃぐにゃで、きちんと立たなかった事を
思い出しました。
カラーリングが実にマッチしてて、中のオサーンが
渋くてかっこいいですねー。
うちの在庫、もう一回引っ張り出してみたくなりました。(いやでもきっと組む勇気は無いかもしれないw)

マカウケ

サイケデリックな迷彩は酒の導きだったのですね!
最後の写真からは声が聞こえてきそうです。
なんとか、マカウケ、とか言ってましたっけ?
ゼントラーディ語って結構まじめに作られてたんですよね。
kongdraさんに乾杯♪
おつかれさまでした。

結構被るかも・・

コンペ外でつい最近組みました。

ヌージャデルガー

この迷彩はお見事です。
(ワタシなんぞのは見れたもんでは・・・・)
いかにも異性人メカでいい感じです

ゼントラさんの

不気味さを強く感じますね~
目玉をあえて入れなかったフィギュアもナイスです。

サイケ迷彩!

飲酒モデリングの真髄を見ましたぞ!
酔いの勢いで思いつくままに筆を動かすw
あ~ん・°・(ノД`)・°・
アタイもまだまだ酒とテクが足りないようです。ウヒッw

お疲れ様でした~^^

ありがとうございます

みなさんコメントありがとうございました。こんな怪しげなカラーリングなってしまいましたが、なかなかご好評をいただけたようで、安心しています。

>akicyanさん
宇宙用迷彩は以前から考えていましたので、形にできる機会を得られて良かったと思います。地球型惑星の表面の、雲と海と陸地のグルグルに溶け込みそうなイメージで迷彩柄を描きましたが、米軍旧迷彩のデザインの他、アルコールの助けも手伝ってくれたらしく、自分でも予想しなかった柄になったようで、意外でした。中の人はギャップ狙いも多少はありますw。

>Toshikiさん
80年代のは、サイケでも70年代とはまた違った、落ちつきのあるイメージに思われますが、それでも結構カッコ良く見えますね。参考となった米軍の旧迷彩がかなりサイケなパターンだったことが分かった様な気がしました。私も再評価の時が来ることを願っています。

>kmasaさん
製作に入った時、異星人の登場する映画がマイブームでしたので、それのプッシュがあったこともイメージ形成につながったのかなと思います。お酒との相乗効果が功を奏したようで何よりです。

>のびたろうさん
ケント・ギルバート氏とは、懐かしいお名前ですね。劇場版のものはデザインがちょっと違っていたような気がしますが、異様なイメージが強調されてよりコッコ良くなっていたような…。色を変えただけで異様さの高まる米軍の旧迷彩のパターンの方がすごかったのかもしれません。

>とめぞうさん
脚部はそのまま組むと内股気味でバランスがよくなかったのは確かですね。パーツ構成は発売当時のままですから。旧イマイってそんな印象が強い気がします。だから今回の修正は股間部に手を加えて、直立と見栄えの向上に重点を置いてみました。さすがモナカキット、お酒の助けなしではニッパーを入れずらいこともありますね。

ありがとうございます(その2)

皆さんからの感想をいただけて非常に嬉しいです。
素組みはこのコンペの基本だけど、カラーリングはどうなのかな、と不安でしたが、意外と好評のようでほっとしています。

>えむろぼさん
最初は箱絵どおりのカラーで退色風も考えていたのですが、ここは宇宙用迷彩を実践せよ、US旧迷彩をモデルにせよ、と無意識的に酒神のお導きを受けていたのかもしれません。
マカウケ…、すみません、あまり覚えていませんが、リアルロボットものですからおふざけはできませんからね。「ばかうけ」はおつまみにしていましたw。
えむろぼさんにも乾杯♪
そちらこそお疲れ様でした。

>真キムさん
おお、製作されていたのですね。意外とバッティングすることってよくある話ですし。
以前からの構想とはいえ、宇宙用迷彩は未知の部分が多く、多少不安がありましたが、こうしてお褒めのお言葉をいただけると、やり甲斐があったと感じています。

>yu_kemuriさん
パイロットフィギュアは、最初黒目を入れてみたのですが、バランスが良くなかったので、マクロスシリーズ初期のイメージだった、恐ろしさも取り入れて白目だけにしておきました。それでも違和感なくまとまっていたようで良かったです。

>ノゐゑスさん
飲酒モデリングの真髄なんてお言葉、まことに恐縮です。塗装も、最初は箱絵通りでもいいやなんて思っていたのが、酒が入ると宇宙用迷彩柄や米軍旧パターン応用なんて発想にまで発展していく。そして何の修正もせずにひたすら筆を動かし続けていたのですが、気がついた時には意外とイケてる作品になっていたようで自分でもびっくりでした。酔拳を思わせる、酒のなせる業を実感できたようなコンペに参加した甲斐があったなと今は思っています。

No title

どうも~、初めましてですよね?初めましてm(__)m

今回筆塗り限定ということを一番表現してくださってる気がします。
ホントに兵器というものは戦士や整備兵なんかが
その場その場において必要な塗装を行っていくものだと思うのですよ。
なのですごくいいと思います!

中の人

ボクはグラージ作っててそのコクピットの中に人乗せたくて、
ヌージャデルガーの中の人目的で買った事があります。

あのヌージャデルガーどこ行っただろう・・。
なんて事を思い出しながら見てました(笑)

結構、素で作ってもイケるもんですね。
あとやっぱ筆塗りはいいですなぁ。

そしてお疲れ様でした!

ありがとうございます(その3)

お酒に呑まれながら何とか形にした作品ですが、またまた嬉しくなるご感想をいただき、本当にありがとうございました。

>ebaratchさん
こちらこそはじめまして。兵器としてのカラーリングに注目されるとは流石です。モデルになった米軍旧迷彩は、周囲の環境に応じて、現地の兵士が自分で塗装できるように考案されたといわれています。その点が効果的だったのでしょうね。思いついて良かったです(笑)。

>HIDE00さん
フィギュアを乗せれば、臨場感があって魅力的になるのは確かです。そういえばグラージなどの戦闘ポッドは、1/100あたりは、実は1/144?に見える大きさだった感じがしますね。筆塗りは有機的イメージの表現に適していて、結構イケますよ。

アメトイっぽい

サイケな迷彩と古キット特有のぎこちないポーズが相まってアメリカントイを連想しました。
きっとゼントランとの和解後にはこういうトイがあの世界に出回ってるに違いありません。

そんな酩酊感漂う雰囲気がお見事です。

ありがとうございます(その4)

またまたコメントをいただきありがとうございました。投票結果が出て時間が経ってしまいましたが、受賞者の皆様おめでとうございます。こちらは残念ながら受賞作とはなりませんでしたが、このような楽しい企画に参加できただけでも最高の栄誉に思えます。

>イカスミさん
作品からマクロス本編の世界観までイメージしていただけるとは意外でした。バルキリーのプレイセット付属で、対戦相手にされるのでしょうね(笑)。
米軍旧迷彩パターンは、やはり'70~'80年代のサイケな感覚が反映されているのかもしれません。キャラものへの応用で、実在迷彩柄の魅力を再認識する、この点だけでも収穫となったようで良かったです。
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